映画で社交ダンス

「Shall We ダンス?(日本版1996年)」

社交ダンスの映画と言えば「Shall We ダンス?」。あの”シャール♪ウィー♫ダーンス🎶”の音楽と共に頭に浮かんできますが、もう20年以上前の懐かしい映画です。

<社交ダンスを習う前の感想>

映画館へ足を運んで鑑賞したわけではなく、テレビの金曜ロードショーか何かで何度か観たことがあります。その頃は、まだ社交ダンスのことなど全く知らずにこの映画を観て、「役所広司さんすごいなー、社交ダンスってこんな感じなんだー」、「周防監督とこの女優さん(草刈民代さん)結婚したんだー」とごくごく普通の感想を持ちました。もちろんコメディ要員の竹中直人さんや渡辺えり子さんも面白さを倍増させてて素直に笑いました。

DVD パッケージから

<社交ダンスを習い始めた後で観た感想>

先日、Netflixでこの映画を久しぶりに観てみました。社交ダンスを習い始めた後にこの映画を見るのは初めてでした。そして驚いたことに、視点が少し変わっていたのです。習っている社交ダンスとなんか違うなあ?と思うところもありましたが、心から「スゴイ!!」と感動したところがあったんです。それは竹中直人さんです。何度も過去に観た時は単に笑っていただけだったのですが、竹中直人さんに心から凄いと感動したのです。竹中さんの役は社交ダンス好きのおじさん会社員役、それもラテン系大好きの濃い役柄です。ご本人が元々社交ダンスをされていたかどうかは不明ですが、それにしてもあれだけの笑みを浮かべ主張しながらラテンダンスを踊るなんて!凄すぎる!とびっくりしました。普段から社交ダンスレッスンを受けて練習していても競技会やデモンストレーションで笑顔で踊るのは至難の技なのに。プロの先生方なら納得ですが…。竹中直人さんは社交ダンスのプロではないですよね。役者さんのプロフェッショナリズム。ダンスの振付を覚えて、カメラの前であのラテン系笑顔で情熱的に踊るという演技!脱帽です。

社交ダンスも表現力、演技力が必要です。先生によく注意されるのが、「あなたの踊りには音楽が見えない。音楽を表現できていない。」覚えた振付を間違えずに踊ることに必死で音楽を表現することなど全く考える余裕がないのです。楽しい音楽は楽しく、悲しげな音楽は悲しげに、美しく波の流れのような音楽は美しく流れるように…日常生活とはかけ離れた世界観です。かけ離れているから難しく、かけ離れているから楽しい社交ダンスの時間です。

もしお時間あったら「Shall We ダンス?」をご覧になってみてください。

そして竹中直人さんをじーっくり観察してみてください。

渡辺えり子さんも今より少しスリムで表現豊かにダンス頑張られてます。


<アメリカ版「Shall We Dance?」(2004年)>

大筋は日本版と同じですが、ダンスシーンやストーリー表現がアメリカっぽく仕上げられてます。リチャード・ギアは期待通りキザです。ラストでタキシードで一輪の赤いバラを手に持って妻を誘いに行くシーンはThe American♡です。そして、ジェニファー・ロペスはやっぱりラテン系で熱いです。ダンスを観るのも楽しいですが、やっぱり表現力がいいですね。こちらも是非!

<1937年のShall We Dance?>

「Shall We Dance?」でリサーチすると、もう一つ映画が出てきます。
なんと!1937年フレッド・アステアの映画でモノクロ映画です。きっとこの年代の映画に出てくる英語はとっても勉強になる綺麗な英語でしょう。ダンスも興味ありますが、今とは少し違う英語にも耳を傾けながら、是非観てみたいと思います。

投稿者: 管理人

Speak Japanese & English

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。