今回は、セルビア共和国ベオグラードの 社交ダンス教室 ”PLESNI CENTAR” をご紹介します。

この社交ダンス教室には複数の講師が在籍。その中のルカ先生のクラスを見学させていただくことができました。ルカ先生は、社交ダンスラテン競技者として活躍されており、社交ダンス講師と学校の体育教師を兼任しながら84人の子供達にダンスを指導されています。また、モデル等芸能活動も並行しています。今回、社交ダンスレッスン見学に加えて、MARAさん(歌手)とのミュージックビデオのリハーサル見学もさせていただきました。
リーダー多め!
ルカ先生の小学生〜中学生の社交ダンスレッスンを見学した際、気づいたこと。リーダー(男子)が女子より多かったことです。社交ダンスでは、男性より女性が多いことが常です。同行していた女性ダンサーも驚いていました。
私が存じ上げているルカ先生は、優しく朗らかで冗談が好きな方というイメージでしたが、指導中は、暑苦しいほどに体育会系の先生でヴァレリ先生のレッスンが頭に浮かびました。子供達を鼓舞、叱咤激励する声は誰よりも大きくて、驚きました。そんな指導に子供たちも怯まず一生懸命頑張って何度も同じステップを練習していました。ルカ先生ともしっかりコミュニケーションをとりながらのレッスン。互いの信頼関係がしっかり築かれていることが感じられました。
練習していたのは、ラテンミックスのフォーメーションダンス。まだ振り付け途中とのことでしたが見応えたっぷりのダンスでした。仕上がりが楽しみです。

ミュージックビデオのリハーサル
MARAさんはベオグラードで活動されている歌手。目が印象的で本当に可愛らしい方でした。ダンス経験がないながらも次回のミュージックビデオでルカ先生とデュエットとダンスに挑戦するため、夜10時半から市内のスタジオを借りてリハーサルと練習が開催されました。「見学?もちろんOK、大丈夫よ」と快諾してくださったので、スタジオの隅で見学しました。
何度も何度も同じ振り付けを繰り返し練習されて、この日は約30秒の振りの練習のみで日付が変わりました。終了した時には、普段元気なルカ先生が「僕の今日はここまで。疲れたー!」と言いながら笑っていました。

「ルカ先生、本当に頑張ってますね。大丈夫ですか?」と尋ねると、
「今、休みは1日もない。学校の先生、社交ダンスの指導、芸能活動、スマホの問合せも鳴り止まない。だけど、全部自分がやりたいことだから、大丈夫。」
そう言ってその日は帰宅されました。
翌日は、別の先生(ゴルダナ先生)の競技会合同練習を見学させていただきました。
この様子は、また次回ご紹介いたします。
ルカ先生からもう一言。
「来年、日本に行きたいと計画しているので、よろしくお願いします。」
とのことです。
今から楽しみです!




