去る3月6日(日)14時~、以前のブログ「2022年ウクライナ」でご紹介したウクライナへの支援の一環としてのチャリティレッスンを開催しました。
ヴァレリ先生が寄付をそのまま受け取ることを心苦しいからとお断りされていたこと、継続できる支援を行いたかったこともあり、主催は私と古賀よし子先生(佐世保スタジオKO-ON)とチャリティレッスンという形にしました。
上記にご賛同いただき参加してくださった13名の方々、場所の提供や準備、声掛け・情報拡散のご協力をしてくださった皆様に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
案内
案内を作成して、古賀先生、私の友人知人、SNS(Facebook, Twitter)へ呼びかけました。
佐世保市長様、佐世保市役所国際政策課、同級生の長崎市議にもご案内をしました。
協力
ダンスビュウ編集部の吉川さん
ヴァレリ先生が日本でダンス指導をはじめた2018年から、ヴァレリ先生について時々一方的にご紹介メッセージを送信させていただいていました。今回、私のTwitter投稿を見て拡散、更にFacebookの方にはヴァレリ先生の紹介文を追加して投稿拡散してくださいました。
佐世保市役所国際政策課の担当者の方々
チャリティレッスンに参加してくださり、今後のサポートやレッスン案内の拡散協力を申し出てくださいました。佐世保市長さんからもお話があったようです。一人の市民にこたえてくださって驚きました。
スタジオKO-ONの古賀先生
レッスン場所とレンタル靴の無料提供に加えてウクライナ支援のポスターやステッカーを作って用意してくださっていました。
友人達
何かできないかと今回のレッスンに知り合いを誘って連れて来てくれました。
都合が合わずに参加できなかった方々
レッスン案内の拡散協力や今後の支援へのご提案をいただきました。
本当にありがとうございました。

チャリティレッスン
参加者の9割が社交ダンス初めてでしたので、古賀先生がお手製のフリップで【社交ダンスとは?】説明をしてくださいました。
次にヴァレリ先生がサンバの音楽をかけて準備体操。
そして「今日は何がしたいですか?早いダンス?遅いダンス?」との問いかけに
「遅いダンス!」との答え。
「よし!じゃあスローワルツにしましょう」となりました。
全員でワン、ツー、スリー。ワルツの基本、ボックスステップ⇒回転しながらのボックスステップ⇒男女組んでボックスステップ。男性の方が人数が少なかったので、男性は休む暇はありません。
運動不足気味で息が上がってしまったご主人を奥様が叱咤激励されていたり、ヒールでの運動にふくらはぎがパンパンになりながら皆さん頑張られました。
終了予定14時50分だったのですが、気づけば15時を過ぎようとしていました。

レッスン終わりの挨拶をした後、友人が用意してくれたウクライナ国旗を各々手にしてヴァレリ先生を囲んで写真撮影をしました。ウクライナ国旗を実際に手に持つと悲しい現実に引き戻され「一日も早くウクライナに平和が戻ってほしい」と願う気持ちでいっぱいになりました。
皆さんの励ましの気持ちを受けて、ヴァレリ先生も自分が一人ではないと心強く感じられた時間になったのではと思います。
参加いただいた皆さんの感想
「きっかけはチャリティだったけど、レッスンわかりやすくて面白かった」
「自宅に帰ってShall We ダンス?を観なおしました。またレッスン受けたいです」
「新しい世界が体験できました」
「大変な時なのに日本語でのユーモアを交えたレッスンに心を打たれました」
「翌日職場のミーティングで踊りを披露した」
「簡単なステップだけだったけど難しかった。でもまたやりたい」

チャリティレッスン開催日の3月6日まで長崎県はまん延防止最終日でしたので、出来得る限りの感染防止対策しました。
次回ご案内
第2回チャリティレッスン
3月27日(日)
①14時〜14時50分 ②16時〜16時50分

ご参加申込お待ちしています。
今後も継続してウクライナ支援をしていきたいと思っています。
皆さんのご理解とご協力に心から感謝しています。
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